家具は置けても入らないことがある。購入前の寸法チェック
部屋に置けるサイズだと思って家具を選んでも、玄関や階段を通せるとは限りません。リノベーションで大きな家具を使うなら、配置と搬入を別の確認事項として整理しましょう。工事の途中なら、担当者と納品の順番も相談できます。
運営・編集:コトデザイン/株式会社日昇
1996年創業。愛媛県伊予市を拠点に、住まいとインテリアの情報をお届けします。

モデルハウスの玄関写真と、搬入で見る場所
冒頭の写真は日昇の過去のモデルハウスです。家具を搬入する際は、扉の外観や見かけの幅だけでなく、開けた状態の有効幅・高さ、段差、扉までの通路を確認します。玄関の先で向きを変える余裕があるかも大切です。
写真から寸法は測れません。購入する家具の梱包寸法と搬入経路の実寸をそろえ、必要に応じて配送会社へ確認してください。
日昇の施工写真とご相談の進め方を見る ↗家具の外寸と梱包寸法を確認する
幅、奥行き、高さに加え、分解できる部分とできない部分を販売元に聞きます。搬入時は梱包された状態の大きさが関わることもあります。組み立てるための場所や、作業を誰が行うかも確認し、商品名だけでなく寸法資料を共有してください。
玄関から設置場所までをたどる
扉の有効な開口、廊下の曲がり角、階段、天井の高さなどを確認します。自分の測定だけで搬入可能と断定せず、大きな物は配送業者や担当者に判断を求めましょう。窓など別の経路を想定する場合も、対応の可否と追加費用を先に聞きます。
工事と納品の時期を合わせる
早く届きすぎると、保管や養生が必要になります。床や壁の仕上げ、設備の設置と家具の納品が重ならないかを調整してください。工事後に持ち込む家電やピアノなどがあれば、家具と同じ一覧に入れておくと確認漏れを減らせます。
購入前に共有する資料
- 商品の外寸・梱包寸法・分解の可否
- 搬入経路と、曲がり角など気になる場所
- 納品時期、組み立て、追加作業の条件
部屋の写真だけで判断せず、寸法と経路を合わせて確認することが大切です。お気に入りが決まったら、購入ボタンを押す前に間取りと搬入について相談しましょう。



