リノベで、家具と照明の予算を最初から残す方法
工事が終わったら、気に入っていたテーブルを置きたい。そんな希望があるなら、家具の予算は最後の残りから決めず、家づくりの始めに考えておきましょう。インテリアのために必要な工事を省くのではなく、工事と家具の両方に優先順位をつけることがポイントです。

「買うもの」と「残すもの」を並べる
今のソファを使う、照明だけ変える、ダイニングを新調するなど、一つずつ整理します。購入候補があるものは価格だけでなく、送料、組み立て、設置に必要な費用も確認してください。残す家具も寸法や搬入経路を調べておくと、工事後に置けないという行き違いを避けやすくなります。
建築と家具の境目を確認する
造作収納、置き家具、照明器具、配線工事など、どちらの見積もりに入るかが分かりにくい項目があります。「棚は工事に含まれると思っていた」ということがないよう、担当と費用区分を確認しましょう。持ち込み品の取り付け可否や、工事中の保管についても先に話しておきます。
毎日使うものから順番をつける
すべてを一度にそろえなくても、暮らしは始められます。食事をする場所、眠る場所、夜の移動に必要な灯りなど、入居時に必要なものを優先します。その後で選べる雑貨や小さな家具は、住んでから感覚を確かめる方法もあります。後から動かせない配線や下地は、工事中に検討することが大切です。
家具予算の三つの欄
- 入居までに必要なもの
- 今のものを使い続けるもの
- 暮らし始めてから選びたいもの
予算の余白は、ただ残った金額ではなく、自分たちで配分した結果としてつくれます。お気に入りの写真と購入候補を持って、住まい全体の計画と一緒に相談してみてください。


