現地調査の日までに。家の資料と気になる場所をまとめる
リノベーションの現地確認では、図面だけでは分からない建物の状態や使い方を伝えたいところです。調査の種類によって確認できる内容は違うため、何を依頼するかを確認したうえで、手元の資料と気になる点をまとめておきましょう。

調査の目的と範囲を聞く
既存住宅状況調査と、改修計画のための現地確認などは、同じ内容とは限りません。誰が何を確認し、結果をどの形で説明するか、費用や所要時間はどうかを事前に聞きます。見えない部分がすべて分かる調査と受け取らないことが大切です。
過去の情報を一か所に集める
建築時の図面、増改築や補修の記録、過去の調査結果、設備の資料などを用意します。雨の後だけ気になる場所、季節による困りごとなど、その日には見えないこともメモします。撮影した写真があれば、日時や場所が分かるようにしておきましょう。
立ち入りと確認の準備を調整する
購入前の家では、所有者や不動産会社の許可が必要です。収納や点検口の周囲について準備が必要かを担当者へ確認してください。自分で床下や屋根へ入ったり、部材を外したりせず、調査方法は担当者の案内に従います。
調査前の準備リスト
- 目的、範囲、費用、結果の受け取り方
- 図面、修繕履歴、気になる場所の記録
- 立ち入りや撮影の許可、必要な準備
当日は希望の説明だけで終わらず、分かったことと未確認のことを分けて記録しましょう。その内容が、残す部分と必要な工事を考えるための材料になります。


