洗面と脱衣室を分けたい。広さの使い方と家族の時間を比べる
誰かがお風呂に入っていると洗面台を使いづらい。朝の身支度が重なる。そんな場面から、洗面と脱衣室を分ける間取りが候補になります。部屋を分けることによって何を解決したいのかを、家族の一日から整理しましょう。

同時に使う場面を具体的にする
帰宅後の手洗い、朝の歯磨き、入浴前後の着替えなど、重なる場面を書きます。来客にも使ってもらう洗面なのか、家族専用なのかも大切です。扉を閉めた状態での動線と、鏡の前に立つ人の後ろを通れるかを図面で確認します。
分けた先の収納まで用意する
タオル、下着、洗剤、掃除道具をどちらの場所に置くかを決めます。空間を分けても、必要な物を取りに相手の部屋へ入る配置では不便が残ります。収納の扉を開ける場所や濡れた物の扱いまで考え、使いたい収納用品の寸法も伝えてください。
移設に関わる工事を聞く
洗面台の位置を動かす場合は、給排水、電気、換気や内装なども関わります。既存の位置を生かす案、仕切り方を工夫する案、移設する案の違いを説明してもらいましょう。部屋数だけでなく、費用と他の空間への影響を合わせて比較します。
比較のための三つの質問
- 誰と誰の、どの時間が重なるか
- それぞれの場所で使う物は何か
- 分けるために、どの空間を使うか
洗面の照明や鏡の選び方も、身支度のしやすさと雰囲気に関わります。間取りを決めた後に飾るだけでなく、使う場面と一緒に計画しましょう。


